クレーンオペレーター募集 常陸機工㈱PV制作
あなたがいたから現在がある
49年間勤務のオペレーターに感謝を込めて
常陸機工は昭和43年の創業です。創業3年目の昭和47年から勤務して頂いたオペさんが令和2年12月で退職。創業間もないころから当社を支えてくださったことに感謝し、動画を制作しました。
ーあなたがいるから未来がある
やる気・熱意を募集しています!
昭和44年、世の中はいわゆる高度成長期、24歳の若き作吉さんは東京でひと稼ぎしよう夢を抱いて長崎から上京し、大手ゼネコンの協力会社に就職しました。働く現場でクレーンオペレーターという職業があることを知ります。当時はクレーン車も少なく、それを操作するオペレーターも少なかったため、かなりの高給取りだったそうです。一念発起しクレーンの免許を取得し、クレーン会社のE重機に転職しました。数少ないクレーン車は引っ張りだこで仕事は山ほどあり、昼夜を問わず働き、働けば働いただけ稼げる時代だったそうです。 当社、常陸機工も高度成長期の波にのって昭和43年に創業しました。当社創業者(現会長)も作吉さん同様に、馬車馬のように昼夜を問わず働いていました。そんな2人が出合ったのは昭和46年、地下鉄の工事現場でした。27歳の作吉さんと33歳の現会長はきっと意気投合したのでしょう。良く働く作吉さんの姿をみていた現会長から一緒に働かないかと声をかけ昭和47年に当社に就職して頂きました。それから約半世紀、まさに当社の成長とともに働いて頂きました。 昭和47年当時に主流だったトラッククレーンの10t~15tにはじまり、クレーンが大型化していくとともに、トラッククレーンの36t、45t、60t、100t(TG-1000R)などを担当し、定年後の継続雇用後は16tラフターを担当して頂きました。操作の腕前はもちろんのこと、お客様への対応、車両の整備清掃、何をとっても一流のオペレーターさんで当社の誇りでした。退職時にはありがたいことに「オペレーターになって本当によかった。常陸機工で勤められて良かった」と言って頂きました。創業期から長く勤めて頂いた作吉さんの退職にあたり、あらためて、今まで会社を作り上げてきた皆様に感謝しつつ、今後も従業員の皆さまと共に発展していくべく努力していこうと思います。 今後、益々当社が発展継続していくためには、やる気と熱意のある新しい力が必要です。クレーンオペレーターって日々の仕事にやりがいを感じられるいい職業だと思います。そして健康でさえあれば長く続けられる仕事です。未経験の方も歓迎です。やる気と熱意のある方、是非、一緒に働きましょう!
多田野鉄工所 TSシリーズ
ボンネットタイプのトラックがカッコいい
作吉さんが入社した昭和47年の常陸機工は、多田野鉄工所(現タダノ)製のトラッククレーンTS-100(2台)、TS-130(1台)、TL-150(2台)の計5台を保有していました。ちなみに創業の昭和43年はTS-100が1台でした。
この動画は、クレーン専門求人サイトを運営するゲットベター㈱さんに制作して頂きました。当社、常陸機工株式会社は横浜市鶴見区と川崎市宮前区を拠点にしています。横浜、川崎からは家が遠いけどクレーンオペレーターになりたいと思う方は、クレーンオペレーター専門求人サイトでお近くのクレーン会社を探されるのもいいかと思います。
常陸機工株式会社
住所:神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-6-11
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