| ○ワイヤーロープ
最も使用頻度が高い玉掛用具。
６×２４（２４本の素線をより合わせたストランドを６本より合わせたものという意味）、６×３７のＧ種とＡ種のワイヤーがよく利用されている。物体を固定する為の台付けワイヤーとは違うので、混同しないように注意が必要。
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| ○チェンスリング
チェンはワイヤーロープに比べ、耐熱、耐食性に優れており、形
崩れしないことから、高熱物や特殊な作業に用いられます。
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| ○ベルトスリング
ポリアミド・ポリエステル・ポリピレンなどの合繊繊維で作られて
いる布製のロープ。傷つきやすい荷などの玉掛によく利用される。
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| ○フック |
鉄板用 |
| ○ハッカー
通常ワイヤーロープと組み合わせて用いる爪状の吊り具です。
爪を荷の水平面に引っかけて用います。
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鉄板用 覆工板用 |
| ○クランプ
荷を挟みつけその摩擦力で荷をささえるものです。荷の形状
や材質により色々作られています。
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鋼材用 鋼材用 コンクリート製品用
 
ヒューム管用 ドラム缶用
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| ○シャックル
玉掛ワイヤーとともに用います。シャックル本体の形状により、
ストレートシャックルとバウシャックルがあり、ボルトもアイボル
ト・六角ボルト・平頭ボルトなどがあります。
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ストレートシャックル バウシャックル |
| ○アイボルト（アイナット）
機械装置や部品などを移動する際、玉掛が容易に出来るよう、
あらかじめ取り付けておく、ねじ付きのリング。
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| ○モッコ（ネットスリング）
小型の重量物を多数一度に吊り上げる時用いられ、ワイヤー
ロープ製と繊維ロープ製のものがあります。
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| ○その他 |
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| ○玉掛保護具
（１）当てもの
品物のかどにあて、品物やワイヤーを保護するためや滑りやす
い品物を吊るときに用いられます
（２）まくら・ウマ
玉掛作業を効率的に行なうため、荷の下におくもの
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玉掛の用具