旋回はできるか?

クレーンの上部旋回体が回転した時に、走行体の車幅から旋回体の前後がはみ出ますので注意が必要です。



@同クラスのクレーンにおける機種による旋回範囲の違い

下のように同じ10tラフターでも機種により旋回範囲がことなるので、ギリギリのスペースで作業する場合は、機種が違うと旋回ができない場合があるので注意が必要です。

10tラフター    カトウKR-10H-L(MR-100Lsp)

10tラフター   コマツLW100(WING100)

tail-1.jpg (83104 バイト)

tail-2.jpg (33073 バイト)

テールスイング;1,78m

テ−ルスイング;1,35m

A旋回範囲が足りない場合の工夫

仮囲いを一部分だけ低くし、敷地外へ旋回できるように
してあります。