クレーン等安全規則第66条 (安全弁の調整)
事業者は、水圧又は油圧を動力として用いる移動式クレーンの当該水圧又は油圧の過度の昇圧を防止するための安全弁については、最大の定格荷重に相当する荷重をかけたときの水圧又は油圧に 相当する圧力以下で作用するように調整しておかなければならない。ただし、第六十二条の規定により 荷重試験又は安定度試験を行なう場合において、これらの場合における水圧又は油圧に相当する圧力で 作用するように調整するときは、この限りでない。

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